「グッモーエビアン!」「探検隊の栄光」「猫なんかよんでもこない。」の山本透監督による自主制作映画プロジェクトが始動することがわかった。タイトルは「有り、触れた、未来」。主演を桜庭ななみが務め、碧山さえ、鶴丸愛莉、手塚理美が共演し、2023年春の全国公開を予定している。
本作は、東日本大震災から10年が経過した宮城を舞台に描く“命と向き合う物語”。現在も東日本大震災の語り部として、全国で防災教育を含めた講演活動を続けている齋藤幸男氏の著作「生かされて生きる 震災を語り継ぐ」から発想を得たオリジナルストーリーが展開。山本監督の企画・脚本に込められた想いに賛同した現役俳優陣が「UNCHAIN10+1(アンチェインイレブン)」というプロジェクトチームを結成し、映画製作にあたっている。なお、宮城県東松島市で活動を続けている「青い鯉のぼりプロジェクト」も全面協力を表明しており、劇中には空一面の「鯉のぼり」が登場。宮城県内を舞台に、10月から撮影を開始する。
桜庭が演じるのは、10年前の交通事故で恋人を亡くした元バンドマンの佐々木愛実(ささき・めぐみ)。 劇中ではバンドの演奏も披露するため、現在エレキギターを特訓中だ。宮城出身の碧山、岩手出身の鶴丸は、オーディションで選出。碧山は、震災で家族を亡くした中学生の少女・里見結莉(さとみ・ゆり)、鶴丸は結莉の親友・野上咲良(のがみ・さくら)を演じることに。2人は、劇中で和太鼓の演奏も披露することになっている。また、手塚は結莉の祖母・里見文子(さとみ・ふみこ)役として登場する。
山本監督、各キャストのコメントは、以下の通り。
【桜庭ななみ】
初めて山本監督とお会いした時、このストーリーを描いたきっかけと、生死に対しての想いを伺いました。
その時に、初めて東日本大震災から10年経った今でも復興だけではなく、命が途切れてしまうことも終わっていないんだなと感じました。
この物語には大切な人の死と向き合って生きている人々が登場します。私が演じる佐々木愛実は10年前に交通事故で恋人を亡くしています。恋人の火葬のシーンから始まる今回の映画で、生死について、役に寄り添いながら丁寧に表現できたらと思います。
【碧山さえ】
辛い思いや心の傷はその人にしかわからないかもしれません。辛い思いを抱えていると、ときには自分自身を責めてしまうこともあると思います。
それでも、結莉は前を向いて進んでいく。そんな芯の強さや、生きている事の素晴らしさ、まわりに自分の気持ちを伝え合える人がいるありがたさを、この映画を通して見ていただけたら嬉しいです。
今は太鼓の猛練習中です! 結莉の気持ちも考えながら全力で一生懸命頑張っていきます!
【鶴丸愛莉コメント】
私が演じる役・咲良は、友人の結莉を支える大事な役です。友達や命の大切さを学び、元気よく自分らしく大きく演じたいです。
また、和太鼓を一生懸命練習しているので、演奏する姿にもぜひ注目してください。
共演する先輩方の演技を吸収して、自分の今後の演技にも活かしていきたいです。
この映画を見て、沢山の方に元気と勇気を持っていただきたいですし、小さなことでも幸せにつながるということを、感じていただきたいと思います。
【手塚理美】
このお話を頂いて、改めて「生きる」ということを考え始めています。「人間」という生き物についても。
「生きる」「生きていく」「生かされている」そして、「失う」という事、「求めない」という事、「ゆるす」という事を、文子さんを通して考えて行きたいですし、この映画を通して皆様と繋がれたらとてもしあわせだと思っております。
【山本透監督】
一向に収まらない感染症に、人々は疲れてしまったのか。
11年ぶりに日本人の自殺者数が増加し始めました。特に女性や若者の自死が増加傾向にあります。我々大人たちは、若者の死をどうしたら食い止められるのか?
模索し続け、宮城県という、かつて傷だらけだった地に辿り着きました。
未だ癒えぬ哀しみとともに懸命に生き抜いてきた人々のエネルギーをお借りして、この映画は創られます。
震災・復興をテーマとした作品ではありません。遠くなり、薄くなっていく人々のコミュニケーションのその先。コロナが収まった未来、人間はどう生きていくのか? この映画は「有り、触れられる」ことの尊さ、「互いに支え合う」ことの尊さを伝え、疲弊しきった人々に「生きる力」を届けます。
若者の未来を照らすのは、大人たちの使命。そう信じて、全力でこの映画に挑んでいきます。
ネットに風は興されたかな?
青い鯉のぼりリモートプロジェクト2021-風を興す-参加いただいたみなさん、ありがとうございました2回目のリモート開催。
思い思いの形で、全国あらゆるところからみなさんの"風"が届きました。
会えなくても人と人はここまで繋がることができる。
それなら、きっと天国とも、繋がることができたんだと思いました。
そしてぼくたちの未来にも繋げることが出来たんじゃないかな?
それを実感できた一日を作ってくれた皆さん、本当にありがとうございます。
毎年5月5日、開催時間前後に雨は降るけど、開催時間中に雨が降ったことはありませんでした。10年目にして雨というはじめての天気、9日の開催を前に何かすごい思いのうねりがそこに向かって動き出しているような気がします。
5月5日に生まれたこの風と一緒に、この日(5月9日)をみんなで迎えましょう!
さあ、今度は現実に!東松島の空に、風を興すぞ!!
コロナ禍、未知のウィルスにリアル開催を断念せざるを得ない中、昨年たくさんの方々に参加していただいた「青い鯉のぼりリモートプロジェクト」を今年も5月5日に開催します。
今年は何の曲を皆さんとコラボするか検討して参りましたが「風を興す!」というテーマの元、2019年24時間テレビでは松本潤さんと青い鯉のぼりプロジェクトがコラボし、昨年もGLAYのTERUさんからのコメントをはじめ全国の皆さんと繋がった「疾風迅雷/SAMURAI APARTMENT」に決定しました。
こんな世の中だからこそ!
みなさんと100年先のお祭りへ!を合言葉に参加協力お願いします!
ただし今年は参加の仕方が昨年とは違います。
◉dropboxに楽譜、音源、オリジナルメンバーによる演奏動画を載せます。
◉皆様ダウンロードしていただき、それぞれがその動画と自分のコラボ動画を作っていただきます。
◉皆さんのSNSアカウントで5/5 12;00にその動画をアップしてください。本来ならこの時間に青い鯉のぼりが一斉に上がるこの時間に、web上に一斉にアップするプロジェクトです!
◉#青い鯉のぼり2021 を必ず付けてください。
◉#(ハッシュタグ)を頼りに、私どもオフィシャルアカウントでシェア、リツイートなどさせていただきます。
◉楽器の演奏、歌、スキャット、コーラス、ダンス、パフォーマンス、他どのような形でも参加自由です。
皆様のご参加を楽しみにしています!
2021の開催は宮城県全域のコロナ蔓延防止措置(5/5まで)を受け、5月5日の開催を見送り、現状の安全対策を最大限に考え、さらに十年目の今年天国で待っている子供たちに向け、5月9日(日)の1日開催を決定しました。
会場につきましては後日詳細を発表しますので、もうしばらくお待ちください。
※今後のコロナの状況で中止になる場合もありますので予めご了承ください。
多数お問い合わせいただいておりました「風を興す!青い鯉のぼり扇子」本日4月11日より発売開始!ネットから購入できます。
◉サムライアパートメン堂/青い鯉のぼりプロジェクトグッツ支援コーナーhttps://samuraido.thebase.in/items/42028996
東日本大地震から十年。何かと節目・一区切りという声が聞こえてくる一方、東北の沿岸部のみなさんからは区切りをつけたくない方々が沢山おられます。そんな温度の差を埋めるこの「十」の文字は、「プラス」と読めるようです。これまでの思いに更にプラスする年と考えると、その歩んできた十年も、これから歩む未来も、もう少し踏ん張ってみようって思えてきます。そんな中私達は今年「風を興す!」という活動テーマを打ち出しました。この言葉にはこのような意味が込められております。
❶鯉のぼりは風に乗って泳ぐから私達が風を送って元気に泳いで欲しい。
起こすを興すに換えて!
❷更に奮い立たせる。
❸新しい事を始める。
❹十年前に止まってしまった自分の中の時。
追悼・鎮魂の祈りに加え、生きている人々の未来への時を動かしましょう。
❹100年先の祭に向けた活動元年。
この思いに賛同していただいた各業界の匠たちによるプロジェクトチーム「TsunaGod」https://www.tsunagod.jp/ のご提案で風を興す!最強のアイテム「青い鯉のぼり扇子」が誕生しました。
扇子の製作は京都の老舗「白竹堂」様 https://www.tsunagod.jp/ 、デザインは長野オリンピックのエンブレムデザインを手がけた篠塚正典様 https://www.tsunagod.jp/shinozukatop による素敵な作品です。
こちらの寄贈を受け、更にご賛同いただく皆様と共に、5月には全国から沢山の思いとともに風を興していただきたく4月11日(昨年不慮の事故で亡くなってしまいました次男ヒロムくんの命日)より販売を始めます。
◉お手にとって見つけてください!デザインのなかの青い鯉のぼりの下には両手を大きく伸ばした背の高い影と小さい影の存在が見えます。(きっと健人にいちゃんと律くんですね)
金額は3.11+年に新たな未来への1歩として3,111円(税別)+送料他手数料 とさせていただきます。販売はこちらのサムライアパートメン堂「青い鯉のぼりグッツ」コーナーと青い鯉のぼり会場を予定しております。
拡散していただけましたら幸いです。どうぞご協力お願いします。
3.11の夜は…
健人が2011年3月11日に市内のライブハウスのリハーサル中に地震にあってからこの3.11は封印して来たライブの本番をみんなでしよう!とあの日から止まってしまった健人の時を動かすライブを。きっとね。春休みだった当時の健人は、地元にいたら、自分も…という気持ちと、自分がいたら助けられる命があったかもしれない。
そんな葛藤の十年だと思うし、仲間だからといって傷がいつか治るなんて簡単に慰めの言葉かけちゃいけないと心した十年だった。だから心の傷跡は天命全うするまで消えない、消しちゃいけないと語りあった。
そんな健人の時を動かすライブにはサムライアパートメントのサポートに健人があの日と同じドラムで参加。そしてスペシャルゲストに蓑輪単志さん。
十年、コロナ、もう大変な世の中だからこそもう一度自分を奮い立たせる為にff(フォルテシモ)を演奏しました。
そして時は動き出しこの日ステージでひとつになりました。
もう泣けちゃって…愛が全て!だと改めて思いました。
蓑輪さん、宮城の後輩たちのわがままに快く付き合っていただき本当にありがとうございました。そして、震災の翌年から石巻で復興支援ライブをコロナ前まで続けていた滝さんと、飛び入りでステージでコラボした長江さん。なんかみんな一歩前に足を進めたらいろんな繋がりがいっぱい。ありがとうございました。こんな1日を微笑みながら観ていた橋本さん本当にありがとうございます。
会場のspaceZeroからは当日のチャリティーグッツの売り上げを全額寄付いただきました。
ありがとうございます。
ff(フォルテシモ)の演奏はこちらから
3月11日
この十年目の3.11は100年先のお祭りへ!
を合言葉にこれまで支えてくれた仲間たちに加え新たな最強の仲間達が加わりました。TsunaGotの皆さんです。
右から長江健次さん(イモ欽トリオフツオ)、滝ともはるさん(堀内孝雄さんと南回帰線のデュエット)、篠塚正典さん(長野オリンピックのエンブレムデザイナー)、橋本勉さん(TsunaGotエグゼクティブプロデューサー)、蓑輪単志さん(ex:ハウンドドッグでffなどの作曲家)、伊藤健人、千葉秀。第二回目の青い鯉のぼりの開催の場所に立ちました。
この各分野の匠達との出会いは数々の奇跡の繋がりがあり、ここに立っています。前日、この繋がりを演出していただいた橋本さん。
今年は鎮魂の十年に加えて、様々な形で生きた者たち自身の時をミライに動かす事をテーマに「風を興す!」というシンプルですが様々な意味を持つ言葉を掲げました。
そこに素敵な青い鯉のぼり扇子を寄贈していただきました。扇子は京都の老舗白竹堂様、デザインは長野オリンピックのエンブレムデザインをされた篠塚正典さんという素敵な作品です。
優しく芯のある風をみんなで起こして、気持ちよく泳ぐ青い鯉のぼりが目に浮かんできます。こちら4月11日の月命日で、昨年不慮の事故で亡くなった健人の弟ヒロム君の命日からみなさんにも手にとって、風を起こしていただきたく、販売する事が決定いたしました!(詳細は後日発表)ありえない奇跡のコラボグッズです!こちらの売り上げは全額青い鯉のぼりプロジェクトに寄付されます。どうぞよろしくお願いします。
そして、昨年もコロナで大きくインフォメーションできない中、いつもの仲間たち、いつもの浜のみなさんとこの時間を過ごす事が出来ました。
何より、この十年この日は晴れていても14:46になると荒天になりましたが、この日は本当に穏やかな一日でした。駒の会、サムライリズムアカデミー、個人参加のみなさんありがとうございます。マツキッチンの豚汁の炊き出しも美味しかったな。なんだかいろいろな場所、人、天と繋がっているんだとしみじみ思えました。この日掲げた青い鯉のぼりは311旒でした。
さあ、また前に進もうね。
3月11日
石巻で津波によって亡くなられたテイラーアンダーソンさんのご家族をはじめ母校であるランドルフ・メイコン大学の皆様とはこの10年間の中でお互いの支援活動を行う中で知り合い、共に活動にエールを送ってまいりました。
今回も3.11の14:00からランドルフ・メイコン大学キャンパス内に青い鯉のぼりを揚げ、天国に祈りを捧げます。きっと天国で亡くなった子供たちと一緒にテイラーさんも見ていると思います!
ありがとうございます!
3.11.11 10th Anniversary Commemoration
3月11日
2021年の青い鯉のぼりプロジェクトがはじまります。
例年とは違いコロナへの配慮もあり大々的にはインフォメーションが出来ず皆様にはご迷惑をおかけしております。
日時:2021/03/11
場所:大曲浜玉造神社前
東松島市大曲字上台54-154
12:00〜取付作業(ボランティア集合)〜取付説明〜取付作業
1時間程度で終了予定
作業解散〜休憩となります
14:00〜太鼓準備
14:43〜伊藤健人挨拶
14:46〜黙祷
14:47〜復興合同曲「陸奥」演奏
15:30〜復興合同曲「陸奥」演奏
15:52〜大曲浜合同慰霊祭
◉コロナ感染防止対策のためマスクの着用、ソーシャルディスタンスにご注意ください
◉当日は気候の変化も十分考えられますので防寒、雨天対策をお願いします。
◉駐車場に限りがありますので可能な限り乗り合わせをお願いします。
3月11日
青い鯉のぼりプロジェクトは瓦礫の中から青い鯉のぼりが見つかるところから始まるのですが…十年前の3月11日伊藤健人は仙台で夜に行われるライブのリハーサルの時に地震に遭遇し、市内の銀行のロビーが緊急開放されそこで一夜を過ごし、家族の誰とも連絡が取れないまま翌日バンドメンバーの家族の車で東松島に帰りそこで見た故郷の風景は想像を超えるものだったそうです。
それから十年。
彼は自分が地元にいたらもしかしたら守れた家族がいたんじゃないか?
そんな思いも加わって家族のため、少しでも魂が癒されるために3.11を青い鯉のぼりプロジェクトとともに故郷に居続けました。
今年は青い鯉のぼりプロジェクトも100年先のお祭りに!これまでの鎮魂・追悼に加え生きている人々の未来を考えています。
そこで先ずは伊藤健人自身の止まってしまった時(3.11のライブの本番)をSAMURAI APARTMENTのメンバーと共に動かしたいと思っています。
そして、ゲストに蓑輪単志さん(exHOUND DOG)をお招きしコラボいたします。
泉ヶ岳ソーシャルディスタンス花火大会
花火が照らすぼくらの未来。
■日時 2020年10月04日(日)
■会場:泉ヶ岳スキー場 http://www.izumigatake.net/
〒981-3225 仙台市泉区福岡字岳山9-4
■時間:19:30 ~ 21:00(予定)
■オープニングアクト:
白A/幹/柳雄介/SAMURAI APARTMENT
■料金:
・ワンボックス観覧チケット ¥16,000(4名まで観覧可能 / 72組限定)
広さ:1.8m×1.8m ※1台のみ現地駐車場利用可能
・ハーフボックス観覧チケット ¥8,000(2名まで観覧可能 / 72組限定)
広さ:1.8m×0.9m ※1台のみ現地駐車場利用可能
■観覧方法
当花火大会の入場にはPeatixでの電子チケットの購入が必要となります。
【チケット発売日】9月27日(日)
10:00からPeatixにて発売開始
詳細はこちらから
ご注意
※お住まいの都道府県の移動に関する最新の方針をご確認の上、ご自身の判断に基づいた行動をお願いします
※東京都にお住まいの方には、ご来場時期について、特に慎重にご検討をお願いします
※会場内では、指定された場所以外は立ち入らないでください。
※3 歳未満のお子様は膝上での観覧なら無料。
※ チケット1枚(1ボックス、ハーフボックス)につき1 台のみの駐車が可能です。
※天候不良など興行主催者の都合によりイベントの開催が困難な場合、開催を翌日10/5(月)に延期させていただきます。
※天候不良などが原因による花火大会の開催の可否は、当日の正午までに決定し、公表します。
※開催延期となった場合、チケット料金払い戻し希望の方は、info@sotoasobiproject.com こちらまで、払い戻しご希望の旨ご連絡お願いします。
今年の5月5日も晴れでした。
12時に青い鯉のぼりremoteプロジェクトの配信がスタートし、毎年のように3.11 に掲揚した青いミニ鯉のぼり(萬寶院前/合同慰霊碑前/大曲浜新橋 約200旒)を15時に間隔を開けて(ソーシャルディスタンス)実行委員の有志で降納作業しましました。
作業終了の挨拶もご覧の通り!間隔!
そして今年は2旒の青い鯉のぼりを年間を通して掲げる作業もしたんです。健人の二人の弟を思って…
終わって解散した後の健人しばらく2旒の青い鯉のぼりから離れずずっと見つめてました。
まるで鯉のぼりと会話をしているかのよう。
来年は盛大に10年目の青い鯉のぼり揚げれますように。
東日本大震災後、亡くなった子供達が天国で寂しくないよう毎年3.11〜子供の日である5月5日まで全国から届けていただいた青い鯉のぼりを天高く揚げて来ました。 当然今年も開催する予定でしたが新型コロナウイルスの影響でみんなで集まる事ができなくなり大幅に規模を縮小し、5.5のイベントの中止を決断しました。 伊藤健人をはじめとする実行委員や全国からいつも想いを届けてくれていた皆様はとても悔しく、残念に思った事でしょう。 しかし、私たちはこのプロジェクトを通して何を伝えていかないといけないのかを改めて考えました。 東日本大震災後の東北を応援してくれた人達がいた事…。 そして現在、世界中誰もが未だに身近に潜んでいる見えない相手と戦っている事。 今私たちにできる事、やらなければいけない事は感染をこれ以上拡大させないという事。 そのためには5.5の青い鯉のぼりプロジェクトとそのイベントを中止させる事でした。 とても悔しく残念な事かもしれませんが本当にそうでしょうか? 僕たち青い鯉のぼりプロジェクトで繋がった全国の人達との絆はそんな浅いものではないと思います。 どこにいたって何をやってたって全国のみんなと天国と繋がっている!! そんな想いでRemoteプロジェクトの呼びかけを開始しました。期間も短い中たくさんの動画が全国から届きました。そして動画を送れなかった方々からもたくさんのお声をいただきました。本当にありがとうございます! たくさんの楽器やパフォーマンスによる参加を目指すために、昨年24時間テレビにて青い鯉のぼりプロジェクトとして東松島から全国に届けたSAMURAI APARTMENTの楽曲「疾風迅雷」を伊藤健人を囲んでお届け致します。 速く激しく全国の青い鯉のぼりRemoteプロジェクトメンバーと共に天高く想いを飛ばします!そして現在ウイルスと戦っている方々や最前線で働いている医療従事者の方々にもしっかり届いてほしいです!!
青い鯉のぼりRemoteプロジェクト参加者
青い鯉のぼりプロジェクト共同代表 伊藤健人
スペシャルメッセージ TERU from GLAY
「疾風迅雷」楽曲提供・演奏 SAMURAI APARTMENT
KYO CLIMB SHIMO
【青い鯉のぼりRemoteプロジェクト参加メンバー】
中村健司 青い鯉のぼりプロジェクト 千葉英里子from駒の会 The Blue Carps 千葉玲音from駒の会 孔雀 The Blue Carps 石田陽祐from閃雷 The Blue Carps 三浦公規from鼓風☆響 閃雷 The Blue Carps 黒瀬寛幸from The Blue Carps 加藤芳治from駒の会 万代菜月from The Blue Carps TAIKO-LAB 菅原大地from和太鼓チーム沙嵐 孔雀 TAIKO-LAB 木村和樹from The Blue Carps 木村真紀 井戸雀琇 Yoko Toyoshima from Wind Voice 内藤有紀 from windVoice 海優 from Wind Voice 竹林亜季子 from Do-da 作野圭 from Do-da 虹の鯉のぼりプロジェクト一同 佐藤茉莉萌 from羽跳天 菅野奈々美 from羽跳天 藤井春紀 from羽跳天 富田勝 from羽跳天 正仲未龍 株式会社パソナグループ 藤本京from 和太鼓チーム沙嵐 孔雀 藤本和from 和太鼓チーム沙嵐 中条きのこfrom TAIKO-LAB講師 中嶋真from TAIKO-LAB講師 古里祐一郎from桜men 無限 TAIKO-LAB講師 花原京正from 桜men 無限 TAIKO-LAB講師 花原秀正from 桜men 無限 TAIKO-LAB講師 田宮広野from TAIKO-LAB講師 坂本富美佳from TAIKO-LAB講師 下向紅星・裕子 TAIKO-LAB ミキティーfrom TAIKO-LAB えっちゃんfrom TAIKO-LAB ノリちゃんfrom TAIKO-LAB Haruka from Tsuguto 祭WAKUYOSA舞桜 石川槇人 コリン 高橋良 Ritsu &大和優雅 上坂あすかfrom Today is a beautiful day 駒場 舜 村上正衛・藤子from 村上屋 リンドマン&知念秀人from 打族 FRAM from Unwave まーさん (順不同) 監修 千葉秀 青い鯉のぼりプロジェクト共同代表 サムアパの大家さん 映像ディレクション 渡邉浩司 サムアパの大家さん 映像編集 鈴木政宏 株式会社アクエリアス
青い鯉のぼりremoteコラボプロジェクト
青い鯉のぼりremoteコラボプロジェクトは、新型コロナウイルスの影響で5月5日に開催予定だった「青い鯉のぼりの下に腰を下ろす会」が中止になってしまいました。
これまで青い鯉のぼりの掲揚とともにたくさんの音楽仲間が5/5に集まり奏で、10回目の青い鯉のぼりの下に腰を下ろす会を来年に控え、なんらかの形で想いを伝えられないかと思いました。
そこで全国の青い鯉のぼりプロジェクトを想ってくれる皆さんとなんとか繋がりたい!
そういう想いで企画しました。
様々な楽器、ダンス、に参加していただきたく昨年の24時間テレビにて演奏した「疾風迅雷」に合わせて皆さんなりの形で撮影したコラボ動画を送ってください。楽器、歌、ダンスなんでもOK です。集まった動画は編集にて一つの動画にまとめて5月5日にアップ(予定)します。
ステップ
①下記URLより音源、スコアがダウンロード可能!
Dropbox or download
⇩
②青い鯉のぼりTシャツや関連衣装、無い方は「青」をイメージした服装に着替えて撮影! 青い服が無い場合は青いアイテムでも可能です。
⇩
③お持ちのカメラ、スマホ等で撮影し動画ファイルとして書き出し、大容量データアップロード サービス(ギガファイル便やfirestorageなど)にアップロードいただき下記のアドレスに送ってく ださい。
remote.music.shippujinrai@gmail.com
※スマホから送信する場合は直接動画ファイルを貼り付けても可能です。
⇩
締め切り(4/28 22:00)
4/28 22:00まで(編集の関係で) 青い鯉のぼりの下で繋がりましょう! 注意点 ・この企画以外での楽曲、楽譜の不正な使用はしないでください。 ・添付ファイルが読み込めないなどあった場合は使用されない場合があります。
・スコア譜はあくまで参考として捉えていただきそのまま演奏する必要はありません。
昨日4/11 東日本大震災から9年と1ヶ月目の月命日のこの日、伊藤健人(青い鯉のぼりプロジェクト共同代表)の弟(広夢さん 23才)が交通事故で亡くなりました。
7人家族だった伊藤家が津波で3人となり、たくさんの哀しみといくつもの難を3人で乗り越えて来ただけに残念でなりません。
私たちプロジェクトはこれまで以上の絆で伊藤健人を支え、本年のイベントは中止となりましたが、青い鯉のぼりは広夢君にも届くよう揚げていきます。
皆様も変わらず応援よろしくお願いいたします。
安らかにご永眠されますよう、心よりお祈り申し上げます。
青い鯉のぼりプロジェクト
実行委員会一同
追伸:突然のことで本人は酷く心を痛めており、直接の励ましの言葉やメールなどはもう少し時間を置いてからお願いいたします。
また、新型コロナウイルスの関係で葬儀なども親族のみで行われますのでご了承ください。
震災後東北復興支援を通じて毎年のように交流させていただいております和太鼓Do-Daさん・DAN★GANと初のLIVEをさせていただきます。
当日は共同代表の伊藤健人とSAMURAI APARTMENTのメンバーでこれまでの御礼と東日本大震災の被災地を巡る「Cafe'Vitamin」を大阪北部地震で大変な思いをされた茨木市の皆さんに届けるつもりで演奏します。
昨年の24時間テレビで青い鯉のぼりプロジェクトが演奏した曲なども行う予定です!お時間がありましたら会場でお会いしましょう。
※お子さんが成人されて使用されなくなった青い鯉のぼりがタンスの奥にしまってありましたら、天国の子供たちのために寄贈してください!(会場に持参可!)
東日本大震災から9年目、10回の3.11を迎え、大阪北部地震で大変な思いもされてる中これまで支えていただいた「大阪あおい鯉のぼりプロジェクト」に東北は東松島「青い鯉のぼりプロジェクト」から共同代表の伊藤健人とSAMURAI APARTMENTのメンバーでこれまでの御礼演奏をしに伺います。
お時間がありましたら会場でお会いしましょう!
※お子さんが成人されて使用されなくなった青い鯉のぼりがタンスの奥にしまってありましたら、天国の子供たちのために寄贈してください!(会場に持参可!)
東日本大震災から9年目、10回の3.11を迎え毎年支援していただいている皆さんと一緒に東北は東松島「青い鯉のぼりプロジェクト」から共同代表の伊藤健人とSAMURAI APARTMENTのメンバーでこれまでの御礼演奏をしに伺います。
お時間がありましたら会場でお会いしましょう!
OP10:00~15:00
場所:海鮮問屋丸政商店
三重県津市香良洲町1582番地
料金:無料
※お子さんが成人されて使用されなくなった青い鯉のぼりがタンスの奥にしまってありましたら、天国の子供たちのために寄贈してください!(会場に持参可!)
現在制作中の東松島市観光PV動画の撮影に青い鯉のぼりプロジェクトが参加しました。
青い鯉のぼりプロジェクトとして、天国と未来に放つ演奏になりました。
住人とかの枠を遥かに超えた人と人のつながりから和太鼓は伊藤健人(青い鯉のぼりプロジェクト代表)、創作和太鼓 駒の会、TAIKO-LAB仙台、沙嵐の有志の方々、よさこいの舞は羽跳天の有志の方々、SAMURAI APARTMENTで構成され、この土地の瓦礫から再生された楽器(ZERO-ONE瓦礫再生プロジェクト)、引退した青い鯉のぼりによる大漁旗(リバイバルアート)も含め、お天気にも恵まれ私たちらしい演奏シーンとなりました。
出来上がりが楽しみです!
現在制作中の東松島市観光PV動画の撮影に青い鯉のぼりプロジェクトが参加しました。
青い鯉のぼりプロジェクトとして、天国と未来に放つ演奏になりました。
住人とかの枠を遥かに超えた人と人のつながりから和太鼓は伊藤健人(青い鯉のぼりプロジェクト代表)、創作和太鼓 駒の会、TAIKO-LAB仙台、沙嵐の有志の方々、よさこいの舞は羽跳天の有志の方々、SAMURAI APARTMENTで構成され、この土地の瓦礫から再生された楽器(ZERO-ONE瓦礫再生プロジェクト)、引退した青い鯉のぼりによる大漁旗(リバイバルアート)も含め、お天気にも恵まれ私たちらしい演奏シーンとなりました。
出来上がりが楽しみです!
◉青い鯉のぼりプロジェクト2020 会場案内
復興工事の加速化に伴い、街の状況は日々様変わりしています。昨年より萬寶院仮本堂奥にあります東日本大震災慰霊碑付近で一切の行事を行います。
■当日、駐車場を用意をしていますが、数に限りがありますので、乗り合わせでの来場をお願い致します。
■震災を機に創作和太鼓駒の会を中心にそれぞれの故郷を思う曲として打ち継がれ、これまでも5月5日の青い鯉のぼりプロジェクト、東北絆まつり2017をはじめ海外を含め各地、各太鼓団体が垣根を越えて演奏してきた「陸奥」を演奏します。
(陸奥を演奏できる方、団体の自由参加となります)
※これに伴い2019年より太鼓部会の幹事を楽曲保有団体である創作和太鼓駒の会と楽譜発売を行なっている株式会社太鼓センターの東北担当でTAIKO-LAB仙台が努めます。
◉新型コロナウイルス感染拡大防止のためご参加される場合は、個人として予防に注意しご参加ください。
参加などのお問い合わせは
◉創作和太鼓駒の会
TEL 090-3759-6901
mail:komanokai@uqmobile.jp
◉TAIKO-LAB 仙台
TEL 0120-416-270
mail:non3047@me.com
12:00〜 集合〜青い鯉のぼり(1m以下のもの)掲揚作業
=地震発生時に黙祷・その後参加和太鼓奏者による演奏=
14:46〜 黙祷
14:47〜 東日本大震災復興祈願合同和太鼓曲 陸奥演奏
=津波襲来時に読経・その後参加和太鼓奏者による演奏=
14:46〜 黙祷
15:50頃 読経〜陸奥演奏
We Are SCA 2020!! 卒業進級展
◉JESC奨励賞プレゼンテーション
日時:2010/02/08
場所:仙台PIT
慈慶文化学園 仙台コミュニケーションアート専門学校コンサートスタッフ専攻の学生の皆さんが昨年の青い鯉のぼりプロジェクトの事業に参加いただき、青い鯉のぼりの取付、会場設営、会場警備、音響・照明アシスタントなどを行い、その研修に参加した内容を発表いたしました。青い鯉のぼりプロジェクトからはSAMURAI APARTMENTをはじめ24時間テレビで演奏した有志が「疾風迅雷」を生演奏しました。
【SCAの学生が参加した事業】
●4/13~14 楽天イーグルスTOHOKU BLUE MATCH
●5/5 青い鯉のぼりプロジェクト
●8/24~25 24時間テレビ
●10/6 松島ハーフマラソン
24時間テレビ全国放送で取り上げていただきました
今年は初の試みがたくさんありました。
そのラストがこのKHB松島ハーフマラソンです。初の折り返しコースになった野蒜駅前に青い鯉のぼりを掲げ、太鼓で最後の一人が折り返すまで応援しました。また、タイコラボ講師によるユニット「きげつ」が参加者を迎える演奏をし、EXPOエリアにも青い鯉のぼりが掲げられ、手ぬぐいやTシャツが売られました。
来年も様々な角度からコラボしていきたいですね
より多くの方にこの青い鯉のぼりプロジェクトを知っていただき、このプロジェクトが地域に根付き、この震災が風化せず、また次に起こる自然災害の前に立っていることを自覚し、大切な方との突然の別れが一つでも少なくなる事を願い、被災地で生きる皆さんの希望にもなり、100年後のこの土地の「お祭り」を夢見て、この時代に生きた者たちのメッセージとして未来に繋がりますように。
演奏曲 ♪陸奥(作曲:佐藤三昭)/東日本大震災復興祈願和太鼓合同曲
24時間テレビ全国放送で取り上げていただきました
24時間テレビ2日目は宮城県会場である勾当台公園市民広場で、SAMURAI APARTMENTのメンバーにドラム伊藤健人(青い鯉のぼり共同代表)とguitar support KIM
で震災から8年被災者の声を綴った、後悔しないように大切な人には今すぐ、どんな形でもいい愛を伝えよう。というテーマの「もしも…」を生放送 LIVEを行いました。
インタビューは晴れていましたが、曲になるとポツ、ポツと雨。曲も佳境に入ると土砂降りの雨…。そして演奏が終わると雨は止みまた太陽が出て来ました。
SNSでも多くの反響がありましたが、きっと昨日から天国の子供達が青い鯉のぼりの元に遊びに降りて来て、帰るときの雨かな…と。
言葉ではありませんでしたが、なにか天とつながったような気がしました。
演奏曲は ♪もしも…/SAMURAI APARTMENT
試聴
◉詳しくはこちら
24時間テレビコメント
24時間テレビ全国放送で取り上げていただきました
※前日のリハーサル画像
令和元年、新世代に入り新しい角度から人と人の絆をテーマにお送りする番組のトップバッターとして「青い鯉のぼりプロジェクト」が全国放送の生放送で紹介されました。
天国にいる子供たちはじめ亡くなられた方に届くように、一生懸命生きている方々のために、松本潤さんと一緒に和太鼓を打ち鎮魂の花火とともに奏でました。
演奏曲は ♪疾風迅雷/SAMURAI APARTMENT
試聴
◉詳しくはこちら
24時間テレビコメント
第43回松島ハーフマラソン✖︎青い鯉のぼりプロジェクト
松島ハーフマラソンの新コースである野蒜駅は折り返し地点となっており
そこで震災後東松島市で毎年開催されている「青い鯉のぼりプロジェクト」とのコラボが決まりました。
東日本大震災から8年が過ぎ令和新時代に突入し、今年は天国の子供達と青い鯉のぼりを介して遊ぶ機会も増えましたね。
様々な企業や人々が私たちのプロジェクトの背中を押していただき、そして支えていただき感謝しています。この日はたくさんの青い鯉のぼりと和太鼓の音で最後のひとりの折り返しまで応援します。
より多くの方にこの青い鯉のぼりプロジェクトを知っていただき、このプロジェクトが地域に根付き、この震災が風化せず、また次に起こる自然災害の前に立っていることを自覚し、大切な方との突然の別れが一つでも少なくなる事を願い、被災地で生きる皆さんの希望にもなり、100年後のこの土地の「お祭り」を夢見て、この時代に生きた者たちのメッセージとして未来に繋がりますように。
第9回青い鯉のぼり掲揚
青い鯉のぼりの下に腰を下ろす会vol.8
雲ひとつない快晴の中たくさんの方々に参加いただきました。
ありがとうございました!
また、お会いしましょう!
第9回青い鯉のぼり掲揚
青い鯉のぼりの下に腰を下ろす会vol.8
※内容が変更になる場合もありますので予めご了承ください。
日時:2019.05.05(日・祝)
雨天時は掲揚、降納作業はそのまま行い、青い鯉のぼりの下で腰を下ろす会は隣の体育館に移動します。
会場:東矢本中央公園
東松島市小松字下浮足115番地先
一般駐車場は会場隣の市民センター駐車場を使用ください。
駐車場警備担当の指示に従ってください。
場内に進入できる車両は全て登録され駐車証のある車のみとさせていただいております。
注意事項
青い鯉のぼりプロジェクトはボランティア有志によりこの地域に起きた震災のこと、亡くなられた方々への鎮魂、そこから立ち上がった人々の力、それぞれが行動することで生まれた絆と全国からのサポートを繋ぎ、この地域の100年先のおまつりになることを願ってます。
これまでもみなさまの気持ちを受け入れるにあたり、最低限の会場での飲食、トイレ、電気、ゴミ箱などの準備はしてまいりましたが、年々寄付金なども少なくなり業者も使わず、実行委員会のボランティアが準備をしておりまして、いろんな意味で決して十分ではないと思います。そんな中で事故やトラブルが発生しますと来年以降の開催なども出来なくなり、私たちの願いは道半ばで終了してしまうことにもなりかねません。どうか会場内ではそれぞれが安全に気をつけて、最新の注意の元ご参加ください。
また、駐車場内でのトラブルなどは一切責任を負いかねますので十分注意をしてください。
どうぞよろしくお願いします(実行委員会一同)
【〜情報解禁〜 青い鯉のぼりの下に腰を下ろす会Vol.8】開催地が変わります。
青い鯉のぼりプロジェクトは今年で8年目を迎えます。8年が経ち、環境の変化の中で、皆さんの思いをパワーに変えて、ここまで歩んでくることができました。復興が加速する東松島市は、常に景色が変化しています。これまで青鯉のぼりが泳いでいた場所もその一つです。でも変わらないのは、この東松島の空に青い鯉のぼりが泳ぐこと。
新しい開催場所は始まりの場所である大曲浜地区の方々が沢山居住している「あおい地区」のすぐ近くです。
復興の中で生まれたあおい地区。そこに青い鯉のぼりが泳ぐことは、新しい未来の形を作っていく第一歩となっていくと思います。またこの青い鯉のぼりの下で、皆さんと会えることを楽しみにしています。
今年どうなっているのか、気になっていた方も多いかと思います。
お待たせしてしまってごめんなさい!シェア、よろしくお願いいたします!
4月20日 大きな鯉のぼりの掲揚について9時〜12時過ぎにかけて、これまで集まった大きな鯉のぼりを掲揚します!
参加できる方は汚れても良い服装で、9時までに会場にお越しください。
★日時 平成31年4月20日(土)9時〜12時過ぎ
★アクセス JR東矢本駅から徒歩10分・矢本ICから車で10分
★場所 東松島市小松字下浮足115番地先【東矢本中央公園】
★駐車場 公園前に駐車場があります。公園内は一般車両の進入が出来ませんので、公園前の駐車場に車を停めて会場までお越しください。
◉青い鯉のぼりプロジェクト2019 会場案内
復興工事の加速化に伴い、街の状況は日々様変わりしています。昨年まで3.11を行ってきた大曲浜新橋は平日ですと車の往来が多く安全面から、5月5日に行われていた萬寶院仮本堂奥にあります東日本大震災慰霊碑付近で一切の行事を行います。
また、今年はこれまで開通していた市道が閉鎖しており、県道が開通した中での開催となります。去年とはまた違った形の道路状況になっていますので、3月11日の案内マップを作成しました。
お越しの際はこちらのマップを確認頂き、お越しください!🎏
■これまで開通していた市道が閉鎖されています。
■当日、駐車場を用意をしていますが、数に限りがありますので、乗り合わせでの来場をお願い致します。
■震災を機に創作和太鼓駒の会を中心にそれぞれの故郷を思う曲として打ち継がれ、これまでも5月5日の青い鯉のぼりプロジェクト、東北絆まつり2017をはじめ海外を含め各地、各太鼓団体が垣根を越えて演奏してきた「陸奥」を演奏します。(陸奥を演奏できる方、団体の自由参加となります)
※これに伴い2019年より太鼓部会の幹事を楽曲保有団体である創作和太鼓駒の会と楽譜発売を行なっている株式会社太鼓センターの東北担当でTAIKO-LAB仙台が努めます。
参加などのお問い合わせは
◉創作和太鼓駒の会
TEL 090-3759-6901
mail:komanokai@uqmobile.jp
◉TAIKO-LAB 仙台
TEL 0120-416-270
mail:non3047@me.com
12:00〜 集合〜青い鯉のぼり(1m以下のもの)掲揚作業
=地震発生時に黙祷・その後参加和太鼓奏者による演奏=
14:46〜 黙祷
14:47〜 東日本大震災復興祈願合同和太鼓曲 陸奥演奏
=津波襲来時に読経・その後参加和太鼓奏者による演奏=
14:46〜 黙祷
15:50頃 読経〜陸奥演奏
■復興祈願合同和太鼓曲「陸奥」
創作和太鼓 駒の会
作曲:佐藤三昭 楽譜管理:株式会社太鼓センター
震災を機に創作和太鼓駒の会を中心に演奏者それぞれの故郷を思う曲として打ち継がれ、これまでも5月5日の青い鯉のぼりプロジェクト、東北絆まつり2017をはじめ海外を含め各地、各太鼓団体が垣根を越え演奏してきた「陸奥」を演奏します。(陸奥を演奏できる方、団体の自由参加となります)
※これに伴い2019年より太鼓部会の幹事を楽曲保有団体である創作和太鼓駒の会と楽譜管理・発売を行なっている株式会社太鼓センターの東北担当でTAIKO-LAB仙台が努めます。
▶︎参加などのお問い合わせは
◉創作和太鼓駒の会 TEL 090-3759-6901
mail:komanokai@uqmobile.jp
◉TAIKO-LAB 仙台 TEL 0120-416-270
mail:non3047@me.com
■青い鯉のぼりイメージソング「もしも…」/SAMURAI APARTMENT
lyric:Oh!Yeah!!/raplyric:CLIMB/trackmake:KYO
復興が進んで町が未来に進む中、大切な人との記憶が薄れゆくことに葛藤し、今もなお、苦しんでいる方々がたくさんいることを知り、もしもあの時……こうしていれば、という後悔の思いを聞くたびに心が痛くなります。今が二度と戻らない過去になるなら、どんな形でもいい、大切な人には悔いが残らないよう愛を伝えよう!そんな体験談をもとに出来たこの曲は、日常こそが幸せな時間なんだと改めて感じれる曲です。
※楽曲は2011年からともにプロジェクトを立ち上げてきた和太鼓奏者KYOが作曲し、伊藤健人が 「鎮魂の鐘」を一音に込めレコーディングされました。
朝集合時間の頃に雨が降って来ましたが、みなさん誰一人心配もせず、黙々と作業を続け、
掲揚開始の10時には天国の子供達が雨雲を蹴散らしながら一斉におりて来たようで、今年も快晴の中青い鯉のぼりプロジェクトが開催されました。
実は今年は昨年までの会場の空気と違うものを朝から感じてまして…
それは私たちにとって良いことなのか、悪いことなのか検討もつかなかったんですが、これまで7回開催してきて、何か大きなウネリの中にいるような…動悸が止まらなかったんです。
開催中は必死だったんで忘れてましたが、終了し参加された色々な方のSNSなどをみていると、数名の方もその「空気」について感じているようなメッセージを見ました。
2011年まだ立ち入り禁止区域内の伊藤健人の家の前で有志で揚げた青い鯉のぼり。そこから7回忌の昨年までは地域の方々もそれぞれの哀しみと再建の苦しみの中私たちのこの活動をそっと見守っていただきましたが、今年は「あおい地区(防災集団移転地として整備された新しい街)」の皆様のボランティア参加をはじめ地元の方々の参加が多く見られました。
生きてるみんなが、未来に向かって動いてるエネルギーかなと感じました。笑顔ってすごいエネルギーなんだね。
天国の子供達。
僕らが君たちのためにと応援していたつもりでしたが、いつからか応援されて背中を押してくれて、そんなやりとりが、鎮魂から共にに変わった空気感なのかな…とちょっと思ったりしました。
また、来年。思いを届けたり、背中を押されたり。
09:30 一般参加者集合(一般駐車場に車を停めて会場へ)
10:00 参加者ミーティング(鯉のぼりの形容の仕方などの説明があります)
10:10 第8回青い鯉のぼり掲揚
11:00 集合写真 撮影
11:30 青い鯉のぼりの下に腰を下ろす会Vol.7開会
青い鯉のぼりプロジェクト代表 伊藤健人 挨拶
ご来賓者ご紹介
11:50 東日本大震災復興祈願和太鼓合同曲「陸奥」合同演奏
創作和太鼓駒の会、和太鼓ユニット閾、閖上太鼓保存会、和太鼓心、TAIKO-LAB、沙嵐、鼓逢、他
12:00 出店ブースOPEN〜15:00
青い鯉のぼりプロジェクト&プラスネオ・あおい地区自治会
ひのきしん/旨い喰処あごら
愛知人&ボーイスカウト/餃子
東松島まちづくり応援団/萩乃井
日韓文化交流会
12:05 和太鼓心(和太鼓)
12:20 Wind Voice(創作ダンス)
12:35 転輪太鼓(和太鼓)
13:00 鹿島 静(ヴァイオリン+歌)
13:25 創作和太鼓 駒の会(和太鼓)
13:50 木村真紀 with FRIENDs(BAND+歌)
14:15 和太鼓ユニット閾・M's Japan Orchestra(邦楽器BAND)
14:55 大曲浜獅子舞保存会(地元伝統芸能)
15:10 閉会
15:20 青い鯉のぼり降納作業(みなさんご参加ください)
【注意】雨天の場合は掲揚および降納作業は会場で行い、青い鯉のぼりの下に腰を下ろす会(11:30~15:10)は大曲市民センター内の多目的ホールで行います。
【注意】駐車場は決められた場所にお停めください。随時警察による巡回が行われます。
また、駐車場内のトラブル、事故は当プロジェクトでは責任を負い兼ねますのであらかじめご了承ください。
学研マンガでよくわかるシリーズ地域のひみつ編
「地震・津波防災のひみつ〜東日本大震災を忘れない〜」
公益社団法人日本PTA全国協議会推薦
学研マンガでよくわかるシリーズ地域のひみつ編「地震・津波防災のひみつ〜東日本大震災を忘れない〜」公益社団法人日本PTA全国協議会推薦
に、青い鯉のぼりプロジェクトも取り上げていただきました。
下記のリンクからデジタル図書として見れる他、学校図書として学校などでも見れるようです。
https://kids.gakken.co.jp/himitsu/l04/
昨年まで寄贈された青い鯉のぼりが約600匹掲揚されます!
2018/04/15(日)
-------- 萬寶院仮本堂前 -------
〒981-0502 宮城県東松島市大曲上台, 大曲字上台54−154
【注意】お願い
会場付近は昨年から復興が大きく進み、周辺の道路状況が大きく変わっており、昨年までの道路(ナビなどを使われる方は注意)は既に通行止になっております。どうぞ工事立入禁止区域への車の駐車、立ち入りは絶対しないでください。
また、掲揚に関するお問い合わせなどは萬寶院様の方ではお答えできない部分もありますので、こちら 090-2973-9984(千葉)までご連絡ください(出れない場合がありますので留守電の場合はメッセージをお残しください)。
また駐車場などでの事故などはプロジェクトでは責任取れ兼ねますので十分気をつけてください。
09:30 実行委員会及び本部スタッフ集合
10:00 会場集合(一般ボランティア活動)
事前の参加受付などはございませんので来られる方は当日直接会場にお越しください。
取り付けレクチャー終了後にみんなで掲揚します
午前中に作業は終了する予定です。
動きやすい服装でお越しください。
2018/03/11
-------- 大曲浜新橋 -------
12:00 青い鯉のぼり設置作業開始(ボランティア活動)
大曲浜新橋付近/萬寶院仮本堂前付近
13:30 和太鼓セット
14:40 協力者代表挨拶 3D-FACTORY(和太鼓ユニット閾所属)代表 佐藤三昭
青い鯉のぼりプロジェクト代表挨拶 伊藤健人
14:46 黙禱
14:50 和太鼓の慰霊演奏 (和太鼓ユニット閾)
15:10 終了
-------- 会場移動 --------
-------- 合同慰霊碑前(萬寶院仮本堂)
16:00〜 読経/和太鼓慰霊演奏
【注意】お願い
会場付近は昨年から復興が大きく進み、周辺の道路状況が大きく変わっており、昨年までの道路(ナビなどを使われる方は注意)は既に通行止になっております。また、橋も昨年まで掲揚していた橋の横に新しい橋が建設され、元の橋は既に解体されており、その周辺も堤防の工事や旧橋の工事が同時に行われております。
どうぞ工事立入禁止区域への車の駐車、立ち入りは絶対しないでください。
今後この行事が出来なくなってしまいます。
<ナビゲーター> May J.
<放送日時>2018年 3月3日(土)
午後3時30分~4時55分(岩手・福島・宮城 3局ネット)
<製作・著作>テレビ岩手、福島中央テレビ、ミヤギテレビ
2018/03/03 SAT O.A15:30~16:55
番組ホームページ▶︎MMT ミヤギテレビ
あの日、地震の揺れと津波の恐怖に翻弄されていた私たちにとって音楽には力がなかった。
音楽ではお腹が満たされないし、身を守ってくれないから…。
あれから7年。
衣・食・住は、ある程度満たされている。
外形的な復興は進んでいるが、心はどうか?
つらい時も常にそばにあって、勇気づけられた”誰か”の歌声。
音楽は心を豊かにし、人を元気にする。
被災地で人々の生きる支えになった『音』。
それは”心の音”
この番組は「音楽」をテーマに、ナビゲーターのMay J. さんが東日本大震災から丸7年が過ぎる各県の被災地を訪れ復興の進み具合や変化を自分の目で確かめます。
そして、岩手・福島・宮城の被災地に生きる演奏者に密着。
May J.さんと共に”心の音”をお届けします。
他こちらの放送局でも(3/1現在)オンエアーが決まっております。
震災から7年目、復興と記憶の狭間で被災地はその姿を大きく変えようとしています。昨年の会場や3.11に揚げる大曲浜新橋までの道も今は通行止めになり、ナビに無い新たな道路が出来あがっています。そんな中、天国の子供達やシーズン以外に東松島に訪ねて来られた方、そして地元の方々にも分かるように、私たちの思いを私達自身が確認する意味も含め掲げることとなりました。長く続けて行くということは少しずつその時の状況にあわせ、なくなっていくものもあれば、増えていくものもあると感じています。
※道路状況が大きく変わっておりますので、会場予定地にこられる場合はくれぐれもご注意ください。
こちら2カ所ではこれまで通り年中皆様にも見ていただけますように屋内展示させていただいております。【伝承館(東松島市野蒜地区)】と【まちんど(東松島市矢本地区)】の2箇所でGLAYオリジナル青い鯉のぼり(サイン入り)を見る事ができます。どうぞ東松島においでの際は訪ねて見てください!
どちらにも青い鯉のぼり支援グッツである「青い鯉のぼり手ぬぐい・青い鯉のぼりTシャツ」や東松島市の観光物産品も置いてありますのでどうぞよろしくお願いします。
青い鯉のぼりグッツは毎年3.11から5.5まで東松島市大曲浜地区に青い鯉のぼりを掲揚するための運営資金となります。どうぞご協力ください。
現在GLAY ARENA TOUR 2017"SUMMERDELICS→AUTUMNDLICS→HAKODATE WINTERDELICS"とツアー真っ最中のGLAYのみなさんですが、先日(10/7~8)に宮城に来ていただいた際にGLAYオリジナル青い鯉のぼりにGLAY全員のサインをいただきました。
お忙しいなかいつも心に留めていただき本当にありがとうございます!
GLAYの皆さん次は是非東松島に遊びに来てください!
そして、これまで通り年中皆様にも見ていただけますように屋内展示させていただくことになりました。さらに!これまでの【伝承館(東松島市野蒜地区)】と新たに【まちんど(東松島市矢本地区)】の2箇所でGLAYオリジナル青い鯉のぼり(サイン入り)を見る事ができるようになりました。どうぞ東松島においでの際は訪ねて見てください!
どちらにも青い鯉のぼり支援グッツである「青い鯉のぼり手ぬぐい・青い鯉のぼりTシャツ」や東松島市の観光物産品も置いてありますのでどうぞよろしくお願いします。
青い鯉のぼりグッツは毎年3.11から5.5まで東松島市大曲浜地区に青い鯉のぼりを掲揚するための運営資金となります。どうぞご協力ください。
集計には今年の5月5日にも参加して頂いた石巻西高校のボランティアのみなさん、和太鼓ユニット閾のみなさん、創作和太鼓駒の会の皆さんにも参加頂きました。
会場を目一杯使い、皆さんで手分けして集計作業を行いました。
今日が初めてという人も居り、鯉のぼりの大きさと種類の多さに目をまん丸にして作業をしていたようです。2017年、今年の青い鯉のぼり総数は‥1792匹!(うち43匹は本日引退)
本当に、本当に沢山の青い鯉のぼり達が、東松島市に集いました!
これまで頂いた沢山の支援と想いが形となり、大曲浜に住んでいた人たちが多く居住する地区「あおい」の全世帯に青い鯉のぼりが掲げられました。
数字にはできませんが、この数字の裏にはこの数以上の人の思いがあります!その思いを元気の源にして、風の強い大曲浜の空を泳いだ鯉のぼりたちの中には色が落ち、破れてしまって引退する鯉のぼり達も多くいました。
プロジェクトを始めた時に泳いでいた鯉のぼりが引退する姿をみると、今までありがとうという気持ちがこみあげてきましたね。今日お手伝い頂いたみなさん、これまで支えていただいたみなさん、青い鯉のぼりたち、ありがとうございました。
みなさま、これからもどうぞよろしくお願い致します!
伊藤健人
本日5月5日、7回目の青い鯉のぼりプロジェクトが行われました。
過去最高の天気と、過去最高の人の出と、過去最高の「陸奥」の演奏参加人数で無事終了しました。
青い鯉のぼりを寄贈いただいた方、募金いただいた方、演奏していただいた方、ボランティア参加いただいた方、見に来ていただいた方、天国の子供達、笑顔で遊んでいってくれた子供達、ありがとうございました。
また来年会いましょう!
場所:萬寳院仮本堂前敷地 〒981-0502 宮城県東松島市大曲字上台54−154
GW後半を前に全国から青い鯉のぼりを揚げに来られる皆さんから、青い鯉のぼり手ぬぐいはどこで買えますか?との問い合わせをたくさんいただきました。ありがとうございます。
これまでは5月5日の会場か一部有志の支援団体のイベントのみでの発売でしたが、これからは伝承館にてお求めになれます。東松島の物産と一緒にお買い求めくださいね。
そして、5/4からは青い鯉のぼりTシャツも販売されます。こちらもどうぞ宜しくお願いします。
GWに突入し、大曲浜には今日も青い鯉のぼりが揚がっていますが、大曲市民センターに展示されていたGLAYの皆さんからいただいたサイン(青い鯉のぼり手ぬぐい)が伝承館(〒981-0411 宮城県東松島市野蒜北余景56−36)にお引越ししました。どうぞこちらも訪れて見てください!
4月22日午後からは石巻西校にお邪魔して高校生の皆さんと修繕の必要な青いこいのぼりの修繕作業をして来ました。この学校は伊藤健人の母校です。なかなか表には見えない活動ですが積極的に参加していただき、こうして後輩たちへふるさとへの思いも受け継がれていっております。
当日(5月5日)は会場にも有志で来ていただき参加していただきます。
青いこいのぼりプロジェクト
場所:萬寳院仮本堂前敷地 〒981-0502 宮城県東松島市大曲字上台54−154
時間:5月5日 10:00 集合〜開始
4月22日(土)に今年もたくさんのボランティア参加された皆さまのお手伝いのおかげで大きい青いこいのぼりやGLAYオリジナル青いこいのぼりも空高く揚がりました!
遠くは大阪茨木市の青いこいのぼりプロジェクトや東海エリアから毎年参加されている方をはじめ、地元の方々、GLAYのファンの方々などに支えられ無事午前中で作業は終了しました。
午後には早速親子連れの方々が青いこいのぼりの下で遊んでおられました。
5月5日残りの特大青いこいのぼりや修繕した青いこいのぼり、昨年の5月6日以降届いた青いこいのぼりを一挙に揚げます!こちらもたくさんの参加(10:00〜)お待ちしております!
----------
場所:萬寳院仮本堂前敷地 〒981-0502 宮城県東松島市大曲字上台54−154
東松島市が東日本大震災の被災者向けに整備を進めていた「あおい地区」の"あおい"はブルーインパルスの青と、青いこいのぼりプロジェクトの青。「青」は私たちの希望のことば。この言葉に夢と希望を託し、新しい古里を目指し街が出来ました。昨年からこちらのあおい地区1丁目〜3丁目約600世帯の玄関先に青い鯉のぼりを掲揚したいというお話があり、みなさまからいただいた募金、青いこいのぼりグッツの収益で成り立っている青いこいのぼり基金から600匹の青い鯉のぼり(70cm)を購入し、寄贈させていただきました。2017年4月21日よりあおい地区にも青い鯉のぼりが掲揚されます。
6年目の3月11日を前に本日3月9日より東松島市震災復興伝承館の屋内に「GLAYオリジナル青いこいのぼり」が泳ぎ始めました!
震災直後から様々な形で応援していただいたGLAYの皆さん!昨年3月12日には大曲浜新橋にTERUさんが訪れ、その絆はさらに深くなり、今年はGLAYデザインによるGLAYオリジナル青い鯉のぼりを制作いただき、寄贈されました。本当にありがとうございます!
こちらの青い鯉のぼりは屋外掲揚は期限限定、屋内展示は年中展示という形で東松島市震災復興伝承館でご覧になれます。是非この想いを観に来てください!
-------------------------
<GLAYオリジナル鯉のぼり屋内展示>
期 間: 3月9日(木) ~
展示場所: 東松島市震災復興伝承館(開館時間9:00~17:00/休館日第3水曜日)
〒981-0411 宮城県東松島市野蒜北余景56−36
GLAYオフィシャルNEWSに掲載されました。(以下抜粋)
東日本大震災で亡くなったこども達の為に、3月11日から5月5日のこどもの日まで「青い鯉のぼり」を掲揚する『青い鯉のぼりプロジェクト』。このプロジェクトはGLAYと親交の深い和楽器集団「閃雷」を中心に立ち上げられ、震災後、毎年継続して行われています。
GLAYはそんな思いに賛同し、昨年『青い鯉のぼりプロジェクト』に寄付を行い、
さらにこのプロジェクトを盛り上げるべく、今年は「GLAYオリジナル鯉のぼり」を制作しました。
今年は3月11日より『青い鯉のぼりプロジェクト』がスタートし、GLAYオリジナル鯉のぼりも掲揚予定です。
東松島市震災復興伝承館にて3月9日よりGLAYオリジナル鯉のぼりの掲揚に先駆け、屋内にて年間展示することも決定しました!
-------------------------
<青い鯉のぼりプロジェクト開催詳細>
期間: 2017年3月11日(土)~5月5日(金)
場所: 萬寳院仮本堂前 〒981-0502 宮城県東松島市大曲字上台54−154
(注)3月11日から4月中旬までは例年浜風が凄く、鯉のぼりの傷みが激しくなり、飛ばされたりするため、小さなミニ青い鯉のぼりを約200匹揚げております。この期間はGLAYオリジナル青い鯉のぼりは他の大きな青い鯉のぼりと同様野外には揚がっておりませんのでご注意ください。(掲揚は4月中旬~を予定)
日時:2017年3月11日(土)/場所:東松島市大曲浜新橋前
青い鯉のぼりプロジェクト2017がスタートします。
今年は犠牲になられた方、その遺族にとっては七回忌という年になります。まだまだ天候の変化が激しいこの時期ですが、皆様のボランティア参加お待ちしております。
タイムスケジュール
12:00 現地集合
青い鯉のぼり掲揚作業(例年通りこの時期は天候が悪いため全国から寄贈いただいた青い鯉のぼりをより長く掲揚するため、1m以下の風の抵抗の少ないミニ青い鯉のぼりを約200匹/2箇所に掲揚します)
◉大曲浜新橋の欄干 ◉萬寶院(昨年の5/5会場)付近
13:30以降 和太鼓の設置準備
14:40 挨拶
14:46 黙祷(地震が起きた時間)
14:47 鎮魂の和太鼓演奏(和太鼓ユニット閾有志)
15:10 終了 その後片付けて合同慰霊碑前に移動
15:30 合同慰霊碑前で津波到達時刻に合わせて読経
16:00 追悼和太鼓演奏
【注意事項】
◉掲揚設置作業は雨天時でも行います。
◉和太鼓に関しましては天候の状況で中止になる場合があります。
◉ご参加される方は、防寒などの準備をしっかりして、交通状況などに注意してご参加ください。